ジョブスは「リード大学に進むと東洋の神秘主義に傾倒し、髪を長く伸ばし破れたズボンに裸足で過ごしたり、学生寮の屋根裏部屋で断食をしながら瞑想にふけり、LSDを服用するといった生活をする。 LSDを3万錠持てる許可証を持っていた学生会長のロバート・フリードランドと、髪を伸ばし放題伸ばしたヒッピーのダン・コトケとともに小麦畑や松林、リンゴ園(アップルコンピューターという社名の由来の一つ)等が広がるオールイン・ファーム(全一農場)でサイケデリック薬剤(LSDやマリファナ)の使用によって意識拡大に努め、自給自足をむねとし、共同体生活の実験をする。
禅や子宮に似た感覚遮断ボックスのなかで瞑想、幼児期の痛みを思って絶叫するといったプライマル・スクリームといった精神療法を試みる。
アタリ社で働き、ドイツへの出張後、天の啓示を受けようとインドに渡るが、偽物で詐欺師の聖者や、干上がった川底で猛烈な雷雨に襲われ危うく死にかけるなど、幻滅し、帰国する」ことになる。これは松本健志氏の「スティーブ・ジョブスとカウンターカルチャー、アップル社について」からの引用だ。
2009-09-28